AppleTV第4世代発売 まだ買ってない
AppleTV第4世代がオンラインで発売されました。
そもそも、iPhoneやiPadの画面をテレビにミラーリングして動画やゲームをしたかったので、AppleTVの購入を検討していましたが、新型が発売されると数カ月前に聞いてからずっと待ってました。
32GBで19,872円、64GBで26,784円ですが、ぼくは大量の音楽や写真を取り込む予定もないですから、32GBで充分な気がします。
オンラインで購入した場合、発送まで少し時間がかかります。本日10/27に注文した場合、お届け予定日は10/31から2015/11/03だそうです。長い。。
Apple Storeの店頭で発売されるならすぐにでも買いに行くのですが、店頭はもう少し先になりそうな見込みです。
とにかく早く受け取れるところで買いたいので、今は様子見しています。
ところでAppleTVには、テレビにつなぐためのHDMIケーブルが同梱されていません。別売りになります。
Appleオンラインストアでも、購入時にオプションとして1.8メートルのHDMIケーブルを選べますが、2,200円もします。
あと、使用する環境にもよりますが1.8メートルはちょっと長すぎます。AppleTVはテレビの付近に常設して使用するものですから、1メートルもいらないくらいだと思います。
amazonでさがすと、1メートル未満のものも結構あります。しかもかなり安い。というわけでエレコムの0.7メートルのやつを購入しました。中途半端な長さがなんとも魅力的です。
iPhone6s純正レザーケースにICカードを入れて改札を通るまで
前回、iPhone6s純正レザーケースにICカードと電波の干渉を防ぐ防磁シートをはさみ込み、改札を通る準備がついに整いました。
カバンから定期入れを取り出したりすることなく、片手に持ったiPhoneでピッと改札を通る。全国3000万人のサラリーマンが憧れるスマート出勤です。前日はコーフンで眠れませんでした。
ぼくは私鉄と地下鉄を乗り継いで会社に行きます。さらに、駅前の駐輪場でもICカードで決済するので、初日の出勤には合計5回チャンスがあります。
当日はすこし早めに家を出ました。
駅前の駐輪場につくとさっそく自動販売機の前に行き、チケットを購入します。手が震えます。ICカード決済を選択し、おもむろに我がICカード搭載iPhoneをかざします。
ピッ
いけた!!!
何のエラーも発生せず、チケットが発行されます。ここでニヤけてしまってはスマートではありません。私はスマート出勤のスマート社員。平静を装おいます。
自転車を止めたら、次はいよいよ本丸、私鉄の改札です。改札前まで行き、呼吸を整えます。万が一のため、改札を通る人が少なくなるのを待ちます。もし万が一、エラーが発生した場合にも、迷惑は最小限にとどめたい。
ていうか、エラーはいやだ。このためにケース(¥5,800税別)と防磁シート(¥868お急ぎ便)を買ったのです。失敗は許されません。
人がはけたのを見届けると、緊張した面持ちで改札に向かいます。iPhoneをもった手は手汗でびっちょりです。
いつもより入念に、iPhoneの背面を改札に密着させます。どうだ。
ピピピピッ!
鋭いビープ音が鳴り、無情にもドアが閉められます。画面を見ると「認識できませんでした」の文字が。頭が真っ白になります。
一瞬のちに我に返りました。このままではいかん。後続の人に迷惑がかかる。はやくこの場を去らなければ。そう思った瞬間
ピッ
ドアが開きます。えっ?
よく分からないまま改札を後にします。何だったんだアレは。ホームに着いて自分の行動を冷静に振り返ります。
①iPhoneをかざした
②エラーでドアが閉まった
③焦った
④改札から戻ろうとした
⑤カードが認識されドアが開いた
③から④の間にカードが認識されるアクションがあったはずです。一瞬のできごとなのでよく覚えていませんが、あるとすればカードの入ったiPhoneの向きが少し変わったということでしょうか。いずれにせよ、次は私鉄の出口、出口に到達するまでの十数分で謎を解かなければなりません。
よくよく考えてみると、アイフォンをかざしてから、自分自身は前に進もうとするので、持った手の角度が少し変わります。角度が変わったあと、認識されたのではないか。ははーん、角度の問題だな!
iPhoneを3時の角度でかざせばいけるはず。これはもらったも同然です。
私鉄の降車駅に着きます。今回も万全を期して周囲の人がはけるのを待ちます。けっこう待ちました。
周囲の人がみんな改札を通るのを見届けたら、いよいよスマート社員の出番です。
iPhoneを3時の角度で構え、改札に向かいます。
改札にかざす
ピピピピッ!
えっ
またしてもドアが閉まります。あわててiPhoneを改札から離し、もう一度近づけます。
ピッ
ドアが開きました。パニックです。混乱しながら改札を後にします。もう何がなんだか。しかし地下鉄の入り口はすぐそこです。ここは切り替えが大事です。しまっていこう。
地下鉄の入り口の前で、またしても人が通りすぎるのを待ちます。
それはもう、コンバージョンキックの五郎丸選手の様な面持ちです。
また新しい考えが頭をよぎります。
iPhoneの通信が改札の電波を妨害しているのではないか。
通信を遮断するなら機内モードです。そう考えてiPhoneを機内モードにします。もしこれで通れたとしても、毎回機内モードに切り替えないといけません。まったくスマートではない。
改札にかざします。
ピピピピッ!
ダメか。一瞬離してもう一度かざします。
ピッ!
ドアが開きました。どうも1回めは必ず失敗するようです。2回やれば確実。なんじゃそら。毎回改札に2回かざすなんてめんどくさすぎます。
なんとしても1回で改札を通りたい。まだ検証していないパターンはなんだろう。
電源OFF
電源をOFFにするパターンは未確認でした。毎回改札で電源を切るなんて、機内モードと比較にならないほどめんどくさいですが、1回で成功する条件を発見できていない今、検証せざるを得ません。
地下鉄の出口に到着すると、電源をOFFにして周囲の人が行き過ぎるのを待ちます。手持ち無沙汰なので電源の切れたiPhoneを眺めているフリをします。おれはいったい何をやってるんだ。
iPhoneを改札に。
ピピピピッ!
はいダメー。もうなにやってもダメー。改札通れませーん。
Amazonの防磁シートのレビューにクソミソに書いてやろうか。
今回も1回めでエラー、2回目で通れました。
会社に到着してもモヤモヤしています。
事の顛末を同僚に話していたところ、ふと気付きました。
カードの位置が悪いのではないか。
これまで、ICカードはiPhoneの下の方に配置されていました。
これをもう少し上の方に移動させると、改札側の反応も変わるのではないか。
退社前にICカードの位置を変更して帰路につきます。改札前で人がはけるのを待ち(これももう慣れてきました)、改札を通ります。
ピピピピッ!
ダメーでしたー。もうイヤになってきました。。つぎはケースからICカードを出し、ケースの外に重ねて持ちます。
もうまったく意味の分からない状態ですが、仮にこれでOKだったら、ケースに問題があることになります。こうなったら問題があるところを切り分けたい。
ピピピピッ!
ダメー。もう自暴自棄です。もうパターンも思いつきません。
後できることと言えば、不本意ですがもう一枚防磁シートを買うか、もっと大きな、iPhone全体を覆えるサイズのシートを買うかくらいです。
それか、毎回2度タッチするか。
もうスマート感ゼロです。
最寄り駅の改札で、もう何の期待もせずiPhoneをかざしました。
ピッ
えっ
1回で通れました。なぜ?
ふと手元を見ると、iPhoneを逆向きに持っていました。
逆向きだといけた。。
それから数日間、iPhoneを逆向きに持ってかざせば百発百中で成功しています。カメラのあたりから何か出てるんでしょうか。
【結論】iPhone6sにICカードを入れた場合、逆向きにしたら改札を通れる。
iPhone 6sレザーケース - サドルブラウンを買った。
iPhone 6sレザーケースを買いました。
このケースにした目的はiPhoneとICカードを一緒に持ち運ぶため。
なので、デザインや手触り以上に、ICカードを収納できることが大前提になります。
この純正ケースはIC対応というわけではありませんが、ICカード収納できたよ!
という記事を見かけて白羽の矢がたちました。
購入してその場でガマンできずに装着を試そうとしたんですが、非常に硬かったこともあって自宅でじっくり試すことにしました。
箱から出すとこんな感じ。
iPhone6sと並べるとこんな感じです。
まずはふつうに装着してみます。非常にピッタリです。
もういちど外して、ICカードを入れます。
iPhoneを装着します。ちょっとキツいのでグイグイ押し込みます。
結果、このような感じ。
なんか、ちょっと盛り上がった気がします。横から見るとさらに顕著に。
なんかこう、下の方フィットしてない気が。。
お店で試着してる段階なら購入を迷ってしまいそうですが、もうお買い上げ済み。後戻りはできません。幸いスキマができるとかパカパカしてしまうとか、そこまでの問題はないですし、気にしないことにします。気にしない気にしない。
さてICカードは無事収納できましたが、問題はこれで改札をパスできるかどうかです。
カバンから定期入れを取り出すことなく、片手に持ったスマホでピッと改札を通る。
スマート出勤のスマート社員です。
聞くところによると、ICカードとスマホなどが重なっていている際に電波の干渉を防止できる防磁シートなるものがあるそうです。ネットで見てもそれほど高くない。
スマート社員に改札エラーは許されません。朝の改札でエラーして渋滞を作るほどみっとも無いことはありません。これは購入するしかありません。
駅の改札やコンビニでピッ 非接触型ICカード読み取りエラー防止シート for iPhone 6s/6s Plus (iPhone 6/6 Plus/5s/5c/5/4s/4にも対応) IC-IPH-01-SIL
防磁シートをが届いたら、さっそく実機で検証だ!
iPhone 6sレザーケース - サドルブラウンを買うまで
iPhone5から機種変したぼくにとって、iPhone6sはいささか大きすぎます。
ぼくはブラウザやTwitterなどを見ている時、画面のいちばん上に戻るため時計が表示されているあたりをタップするので、親指が画面上辺にとどくポジションでiPhoneを持つ必要があります。
iPhone6sでこのポジションだと、ホームボタンが非常に押しにくいです。iPhoneを落としかねない体勢にしないと押せません。
それを考慮してかiPhoneは、画面上辺が操作しやすいよう、ホームボタンのダブルタップで画面全体が下にスライドしてくれる便利機能を実装しています。
ということは、本体の下半分を支えるような形で持ち、画面上辺を触る時はホームボタンをダブルタップするというスタイルがもっともスマートなのかもしれませんが、これはこれで本体の上半分がカバーされておらず不安定なことに変わりはありません。
結論から言うと、iPhone6sは持ちにくいんです。
おまけに裏面のアルミはスベスベしていて、乾燥肌のぼくの手から簡単に滑り落ちます。
どこかで落とす前に対策しなくては。いろいろ考えました。
背面につけるリングとか(普段ジャマになりそう)
おなじく背面につける。。なんですかこれ?パッチンするやつ(見た目が。。)
いろいろ考えた結果、ケースの質感によってはある程度落下を防げるのでは?という考えに至りました。
量販店でかたっぱしからiPhone6s用ケースを見ました。いろんな形状、いろんな材質、おしゃれなものも沢山ありました。
いろんなケースを見ていると、あたらしい欲求が生まれました。
ICカードを収納したい。
ふだん電車にのるときは、ICカードを入れた定期入れを持ち歩き、改札でポケットやカバンから取り出して使います。極度の横着者のぼくにとっては非常にめんどくさい。
しかもこの定期入れをよく忘れて、現金で会社に行ったりします 泣
iPhoneのケースに収納しておけば、忘れることも少ないですし(もしiPhoneごと忘れた場合は手痛いダブルパンチになりますが)、電車の中ではだいたいスマホを見ていますから、カバンから取り出したりする手間も軽減されます。とってもスマート。
この時点で条件は2つになりました。
①滑りにくい材質であること
②ICカードを収納できること
ICカードを収納できるタイプになると、圧倒的に手帳タイプが多いです。こんなやつ
このタイプ、画面を守ってくれますし、レザーなんかだと見た目もキマってるんですが、極度の横着者にとっては厄介な問題があります。
毎回開けないといけない。
スマホを見るたびに本を開くみたいにフタを開けないといけないんです。手順が1つ増えるんです。これはゆゆしき問題です。
あと、自動車に取り付けるスタンドとの相性なんかも心配ですね。よし、手帳じゃないタイプにしよう。条件が増えました。
①滑りにくい材質であること
②ICカードを収納できること
③手帳タイプじゃないこと
こうなるとかなり選択肢が少なくなりますが、何種類か要求を満たすケースを見つけました。
まずはエレコムのやつ
プラスチックぽい材質でとてもシンプルです。シンプル過ぎます。昔おじさんが持ってた携帯電話みたいです。ステッカーチューンが楽しめそうですが、これはちょっと保留。
つづいてスマイルワールドというメーカーのケース
落下防止のバンドもついていて、ICカード用ポケットもあります。お値段もレザーにしては安め。ただ、写真だとけっこういい感じに見えますが、実際触ってみると、他のレザーケースよりも少し質感がチープな感じがしました。あと分厚いので持ちづらくなりそうでした。これもちょっと保留。
つぎはWETHERBYというメーカーのケース
これはデザインがとても良いです。レザーの質感もスウェードの生地もすごくいい。レザーの部分はポケットになっていてICカードを収納できます。これにしよう!と思った矢先、しょうもない問題点が。
ICカードを入れるとはみ出るんですよね。
極度の横着者ですから、ぼくはきっとICカードを入れっぱなしにします。ということは、常にぼくのスマホからはICカードがこんにちはしてる状態になるわけです。居酒屋でもこんにちは。ラーメン屋でもこんにちは。
「あ、あの人ICカード入れてはるわ」
ってまわりから思われます。ICカードのデザインはこのケースとマッチしないので、常にコーディネートに難がある状態で生活しないといけません。それはちょっと。。
これもまた保留になってしまいました。しかも条件が増えました。
①滑りにくい材質であること(この時点でかなりレザーに魅力を感じています)
②ICカードを収納できること
③手帳タイプじゃないこと
④ICカードが外から見えないこと
量販店で見つけることを諦めました。ネットで探そう。
amazonだけでなく、いろんなレビューを書いたブログなんかを漁りました。ハンドメイドのレザーショップなんかもいくつか見ました。
そしてついに見つけました。
ギルドという東京にあるレザー専門のお店やさんです。
見た目もシンプルでいいですし、ICカードはなんと内側収納。条件全部クリアです。ちょっとお高めですが、長く使いますし、何よりレザーでキメたいですから。
よし購入だ。色は7色ありますが、ブラウン系がいいのでWhiskyで。ん?
Whiskyは欠品中です
ズコー。
ここまで長い道のりでしたが、長かったからこそ妥協はしたくありません。無念の断念です。販売の再開を待つ手もありますが、その前にiPhoneを落としてしまいそうです。またケース探しの旅を続けます。条件また増えました。
①滑りにくい材質であること
②ICカードを収納できること
③手帳タイプじゃないこと
④ICカードが外から見えないこと
⑤茶色
もうクラウドファンディングで資金を集めて自分で作ったほうが(もちろんやったことないです)早いんじゃなかろうかとさえ思いはじめた頃、ひとつの記事を見つけました。
Appleの純正ケースってのがあるんですね。もちろんICカード対応というわけではありませんが、この記事を拝見する限りむりやり挟んでもいけそうです。
実は量販店でケースを見ていた時、ためしにケース内にICカードを入れて装着してみましたが、きちんとはまらなかったです。レザーであれば少しは伸縮性があるので大丈夫なんでしょうか。これはいけそうです。
しかもApple純正であればある程度クォリティは高いはずです。裏面にりんごマークもついてるし。
これに賭けよう。
すぐに車を飛ばしてAppleStoreに出向き、他の商品に見向きもせずにケースコーナーへ。試着できるかと思ったんですがそれは無理でした。せっかくICカードも持ってきたのに。
でももう決めました。Appleさんについていきます。ここまで長かったですが購入です。
車に戻ってさあ帰ろうと思ったのですが、ケースが気になる。iPhoneもICカードも手元にある。
こういう時ってどうしても止められませんね。貪るようにケースを取り出し、ICカードを入れてiPhoneをはめ込みます。
か、固え。
はめ込む際にケースのフチが音量ボタンやスリープボタンに触れ、再生していた音楽がとつぜん音量マックスになったり、電源オフ画面になったり、てんやわんやです。
なんとかはめ込みましたが、ICカードの分だけ浮いているような気が。背中をイヤな汗が伝います。脳裏に「失敗」の2文字が浮かびます。
いや、これはレザーだ。伸縮性もあるし経年変化によって馴染んでくるはずだ。カードの入れ方も改善の余地があるはずだ。
こうしてぼくはレザーケースとの格闘を決意しました。
格闘の模様は次回書きたいと思います。
ぼくが買ったケースはこれです。